不倫がバレれば夫婦関係は破たんし、不倫した側は三下り半を突きつけられても文句は言えません。しかし、世の中は複雑で配偶者の不倫が発覚しても別れずに“再構築する”という選択をする人もたくさんいるのです。
子供のため、世間体のため、あるいは相手に対する情から一度の不倫では離婚しないという男性はかなり多く、それだけに「不倫しても大丈夫じゃないか?」なんて甘く見ている人もいるようです。しかし、不倫の再構築ってそんなに簡単なものではないのです。再構築するよりもすっぱり別れた方が楽だった、そんな風に思う人も多いのです。
再構築=許されたではない!不倫女はとにかく自己中なので何でも自分の都合のいいように考えがちです。
だから、夫が再構築を選ぶとその時点で「自分の不倫は許してもらえた」「不倫がバレる前の夫婦に戻れる」と勘違いしてしまいますが、それは大間違い。
浮気された被害者(配偶者)の視点で言えば、不倫発覚後に再構築を選んだとしてもそれはまた一から夫婦関係を作ることで、不倫を許したわけでも以前の夫婦関係に戻るわけでもありません。不倫“された”ダメージは加害者が思っているよりもかなり深く、許すなんてとてもできないのです。
マイナスからのスタート一から新しい夫婦関係を作り上げる再構築ですが、スタート地点はゼロではなくマイナス。特に裏切られた被害者の傷は深く、事あるごとに不倫されたショックがフラッシュバックしたり、情緒が不安定になったりもします。不倫した方はどんなに責められても、罵られても、距離を置かれても、八つ当たりされても文句を言う筋合いにはありません。
不倫の再構築は、過去の不倫に捕らわれるお互いにとってとても辛い選択で、楽しい夫婦生活とはいきません
むしろ別れた方がスッキリすると思ってしまうほど息苦しく、双方にとって居心地の悪いものになってしまったりもするのです。
「離婚にならなくてよかった」それは甘い考えでしょう。
再構築には時間がかかるうまく再構築するにはお互いに不倫の過去を忘れるのが一番。でも、被害者にとっては配偶者の不倫は忘れようと思って忘れられるものではありません。