今年7月、日本では広い範囲で記録的な暑さが続き、災害レベルの高温が各地で観測された。
まさにいつ終わるとも知れぬ灼熱地獄。連日の高温警報を横目に「こう暑くっちゃよう…」と大人なガリガリ君 レモン(マルチパック)を常食してたのは私だけではないはずだ。
しかもそれは日本だけではない。こうした暑さは世界規模で、異常気象が生命を脅かす災害を引き起こしているのだ。
イギリスの国土を緑から茶色に変え、北極圏に30度超えの猛暑や記録的な干ばつまでもたらしている熱波を中心に、異例続きの気象被害をワールドワイドにお伝えしよう。
・1. ギリシャでは過去10年で最悪の森林火災が発生
今週初め、アテネ周辺で山火事が発生。火災に巻き込まれたリゾート地マティでは死者が80人を超える大惨事に見舞われた。
山火事の惨状を伝えるドローンの映像
Drone footage shows devastating aftermath of Greece wildfires https://t.co/AkfqcybPJM pic.twitter.com/2lTgBhz1dF
— TIME (@TIME) 2018年7月25日
・2. カナダでは70人以上が熱波で死亡
熱波による死者はケベック州だけでも70人を上回った。
気温35度に達した地域で死亡した人々の大半が、エアコンなしのアパートで一人で暮らす高齢者で、多くが慢性疾患を患っていた。