夏になると、全国のママたちを悩ませるのが家の至るところに繁殖する「菌」。
夏は高温多湿で菌が特に繁殖しやすい季節なので、うっかりケアを怠ると“家族が菌だらけの空間で生活している…”なんて事態にもなりかねません。
おうちの中の菌を放置するとどうなるのか、ちょっぴり怖い調査結果をご紹介します。
効果的に除菌できているのは約4人に1人
P&Gジャパン
仕事や育児に忙しい現代のワーママたちは、菌の脅威を分かってはいるものの、しっかり対策できていないのが現実のようです。
P&G株式会社が全国の働くママ300人を対象に夏の菌対策に関する実態調査を実施したところ、夏の家の中の菌について気にしている人は全体の86%にのぼったにもかかわらず、「効果的に家の中を除菌できている」と答えたのは約4人に1人という結果になりました。
1日使用したシーツにはトイレの便座よりも菌が繁殖!
P&Gジャパン
さらに、同調査では驚くべき結果が出ました。毎日使用するシーツや枕などの寝具類は、放置しておくとトイレの便座以上に菌が繁殖してしまうというのです。