話題の映画に大打撃だ。新鋭・上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』が盗作疑惑にさらされているという。
「2011と2013年に、その驚異の面白さから何度も上演を重ねていた『GHOST IN THE BOX!』という舞台と酷似しているそうです。これはもともと劇団PEACE(2014年解散)が創ったオリジナルストーリー。廃墟の中で、惨劇が立て続けに起きるというホラーコメディです」(芸能ライター)
今回、一部雑誌を通じて告発しているのは同劇団の主宰だった和田亮一氏。和田氏によれば、前半で劇中劇、後半でその舞台裏という「二段重ね」の全体構造だけではなく、物語の舞台が廃墟で、そこでかつて人体実験が行われていたという設定も一緒であるという。また、数々のトラブルをその都度、役者がアドリブで回避していくのも同じだとか。
「酷似であるという意見を寄せるのは、この和田氏ばかりではありません。エッセイストの内藤みかさんは、noteの中で、『映画を観ていて、オヤ?と途中で思ったのです、数年前に観たあの舞台と設定すごく似てる!って』と、2作の類似点を指摘しています。内藤さんの文章のニュアンスはこれを糾弾しているような内容ではありませんが、ほかのネットユーザーの意見を拾ってみると、『どちらも観ましたが、まーパクリでしょう(中略)映画を観た時に「あーあれだ!」位には思いました』とも綴られています」(芸能ライター)
そもそも、どうして『カメラを止めるな!』はヒットしたのか?
「同作はゾンビ映画ですが、良い意味で全く怖くありません。ですから家族でも楽しめるファミリー映画でもあるのです。また、かつてヒットした『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のようなフェイクドキュメンタリーではありますが、とにかく笑えるところもポイントでしょう。各所に散りばめられた伏線が見事に回収されて行くさまも圧巻。さらには超低予算、無名の役者、わずか84席(新宿K's cinema)と、370席(池袋シネマ・ロサ)という2館から公開されたという『物語性』も人気を加速させました」(同)
それに加えて斎藤工やHKT48指原莉乃、ハリセンボン近藤春菜など著名人の支持、さらには、SNSの普及によって爆発的にヒットしたとみられる。
『カメラを止めるな!』に盗作疑惑で人気も沈静化? 思い出される30年前の『一杯のかけそば』騒動
2018.08.21 22:30
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