37年越しの殺人事件の謎がFacebookで解明。兄とその恋人を殺害した犯人を発見するまでの軌跡(イギリス)
2018.09.04 20:30
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カラパイア
1978年7月、ペニー・ファーマーさんの実の兄とその恋人の遺体がグアテマラの海で発見された。
その遺体は縛り上げられ錘(おもり)がつけてあり、拷問をうけた跡がうかがえた。
長いこと犯人は見つからなかったが、妹の執念が実った。37年後、ペニーさんはその犯人をFacebook上で発見したのだ。
・突如謎の失踪を遂げたイギリス人カップル
当時グアテマラを旅していたペニーさんの兄クリスさん(当時25歳)と、彼女のペタさん(当時24歳)のイギリス人カップル。
ところが、ペタさんが家族に宛てた「これからアメリカ人の小さな漁船に乗ってホンジュラスに行く」という手紙以降ぷっつりと連絡が途絶えた。
心配になった両方の家族は現地当局に通知し、その捜索が行われた。
ペニーさんの父は現地の港長に連絡を取り、手紙に書かれていた漁船を突き止めた。
漁船を運航していたアメリカ人男性、サイラス・ボストンはイギリス総領事館の取り調べを受けたが、失踪した彼らの行方に関わったという証拠はでなかった。
・カップルは海に浮かぶ遺体となって発見される
1978年7月、グアテマラ沖にカップルの遺体が浮かんでいるのが発見された。検死官は両方の死体の状況はひどく恐ろしいものだったと語った。
体中に拷問の跡が残る遺体は紐でぐるぐる巻きにされ、錘(おもり)がつけられていた。おそらくは海に沈められたものと思われる。
きわめて残虐な事件にもかかわらず、犯人は見つからない。
唯一怪しいのはサイラス・ボストンだ。彼には数々の前科があった。かつて、暴行、銃の隠匿所持などで逮捕されている。
更にはサイラスの7人いた妻のうちの3人目の妻が10年前に失踪しており未だ行方不明となっている。要注意人物ではあるものの、彼が犯人であるという決定的な証拠は見つからなかった。
結局グアテマラ、アメリカ両国の警察の協力も得られず、事件は闇に葬られていった。
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