左から櫻井翔さん、ジェイミー・ジョセフHC、通訳の佐藤秀典さん、舘ひろしさん、大畑大介さん(Photo by Matt Roberts - World Rugby/World Rugby via Getty Images)
ラグビーワールドカップ日本大会開幕まであと1年となった9月20日、都内で「ラグビーワールドカップ2019日本大会 1 YEAR TO GO KICK-OFF EVENT」という記念イベントがあり、嵐の櫻井翔さんら豪華ゲストが参加。国際統括団体のワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、「近代的なエキサイティングなスポーツでアジアを魅了します」と宣言した。
「初のアジア開催が決定したのは、我々がこの機会を、日本を信じたからです。このイベントは、スポーツの変化の力になれると信じています」
イベントには愛知・千種高校ラグビー部OBでもある俳優の舘ひろしさんも出席。PRキャプテンの就任と専用のツイッターアカウント開設を発表した。恥じらいを覗かせながら言った。
「ラグビーをやっていたのは高校のたった3年間だけだったのですが、その時にした経験、あるいは、その時に培った友情、その時の学んだ人生経験と言いますか哲学と言いますか、それが、いまでも自分の人生にすごく影響を与えているような気がするんですね。そんな素晴らしいラグビーの魅力を1人でも多くの人に伝えられたらなと思っています。そして、それが私の使命だと思っています」
舘さんは2015年のイングランド大会で日本代表対スコットランド代表を現地観戦。この日のイベント中のトークセッションでは、櫻井さんから会場の雰囲気や熱気について聞かれてこう答えていた。
「僕はオールブラックス(ニュージーランド代表)が大好きなんですけど、彼らは普段のテストマッチでは割とさまざまな色のスパイクを履くんです。