自分の将来のため、叶えたい夢のためにどれくらい時間を使うかというのは人生を左右する大事な問題だが、日々の仕事や雑事に忙殺されてその時間を確保できないという人は少なくないはずだ。
そんな人は、朝いつもよりほんの少しだけ早く起きるところから始めてみてはどうだろう。『成果を出す人、出せない人との大きな違い その『1分』を変えなさい!』(実業之日本社刊)の著者、後藤勇人さんは朝の少しの時間を使った取り組みによって、人生が大きく開けた一人。
今回はその後藤さんにご自身の体験踏まえて、夢や目標を叶えるための朝の取り組みのポイントを語っていただいた。その後編をお届けする。
■夢実現は「朝の1分」から 継続と成功へのアドバイス ――生活を夜型から朝型に変えた後藤さんですが、その後どのような変化があったのでしょうか。後藤:単純にバーには顔を出さなくなりましたから、寝る時間が早くなって睡眠時間が確保できました。そして朝早めに起きてクリエイティブな仕事をするようにしたら、ビジネスがうまく回り始めました。売上も伸びていきましたし、人的なトラブルも減っていきましたね。
――朝型の生活に変えた時、起きてから仕事に行くまでの時間をどう使っていたのでしょうか。後藤:僕も「1分」から始めました。最初は自分の目標を紙に書いてアファーメーションするところからですね。はじめはただそれだけです。
それが定着すると、今度は瞑想をしたり筋トレをしたり、ちょっと読書をしたり、数分で済む小さな取り組みが増えていった感じです。なにぶん夜型の時間が長かったのではじめはうまくいかなかったのですが、徐々に慣れて起きる時間がどんどん早くなっていきました。
――夜型から朝型になると人付き合いが変わりそうです。後藤:飲みに行くことは減りました。今もゴルフに行ったりすると飲みに誘われますけど断っています。最近はもう誘ってこないですね。
だからといって人間関係が悪くなったということもないです。それにセミナーの後の懇親会などは行っていますから、飲み会に一切行かないというわけでもないですしね。