１１月９日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）に、元ももいろクローバーの早見あかり（２３）が出演。アイドル時代の苦悩を赤裸々に語り、視聴者に衝撃を与えたようだ。
この日の「本音でハシゴ酒」のゲストに登場した早見は、女優として活躍する前はアイドルグループのももいろクローバーに所属。アイドルとして人気急上昇中だった当時、突如脱退した真相についても語った。
早見と番組で長年共演してきたバカリズム（４２）は、早見の口癖が「大人は嘘つきだ！」だったと証言。これを認めた早見は「（子どもの頃は）クリーンな子じゃなかった」「闇深かったんです」と語り、自分に近づいてくる人間は「みんな敵だ」と思いこんでいたと明かした。
友人すら信用できなかったという早見は、そこまで人間不信になった要因として「ももクロやってるときのマネージャーが、わりと嘘つくタイプ」と発言。しかし、２３歳になった現在は「そのプロモーション戦略は正解だった」と、当時のマネージャーの考えが理解できるようになったと語った。
またその頃、外づらは良かった早見だが、家に帰ると大暴れしていたと告白。物を投げたり、暴言を吐いたりして家族を困らせていたそうだが、当の早見は「その当時の記憶ないんです」と、おそらく病んでいたと認めていた。