波瑠、夏菜のブレイクのきっかけは“決死のイメチェン”にあった

| 日刊大衆
波瑠、夏菜のブレイクのきっかけは“決死のイメチェン”にあった

 女性が突然バッサリと髪を切ると周囲は驚くが、それを転機に続々と仕事が舞い込んでくる、なんてことも少なくないようだ。

 たとえば、女優の波瑠は、黒髪のショートヘアのイメージが強いが、「南波留」という芸名で、ファッション誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルとして活動していた10代の頃は、ロングでギャルっぽい雰囲気だった。その後、21歳頃から『non-no』(同社)の専属モデルとして活動しつつ女優を目指したが、仕事はエキストラばかりだったそうで、ある日、同誌の編集長が波瑠に「髪の毛をショートにしてイメチェンしてみたら?」とアドバイス。事務所の担当マネージャーは「今のイメージもある」と反対したそうだが、波瑠は「短いほうが楽」と髪の毛をバッサリとカットしたという

 すると2012年に出演した、NTTドコモのテレビCMで、透明感のあるショートカット美女として注目を浴び、トークバラエティ『A-Studio』(TBS)のアシスタントに抜擢。ドラマでも『いねむり先生』(テレビ朝日)の夏目雅子をモデルとしているマサコ役など、メインの役柄の仕事が増え、NHK連続テレビ小説あさが来た』のヒロインに抜擢されると、一気に知名度もアップした。

 女優の夏菜もイメチェンによりチャンスが訪れたことをブログなどで公言している。

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