【革命】NASAが火星の音をYouTubeで公開 / 火星に吹く風の音がシュールで神秘的すぎる

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【革命】NASAが火星の音をYouTubeで公開 / 火星に吹く風の音がシュールで神秘的すぎる

NASA(アメリカ航空宇宙局)が火星の音を録音し、それをYouTubeで公開して世界中の宇宙好きが歓喜している。いままで火星の写真や映像は公開されてきたが、ここまでハッキリとした火星の音を公開したのは初めてではないかともいわれている。

・火星にも大気がある
火星の音って何? と思うかもしれないが、NASAが公開したのは「火星の風の音」。ご存じのとおり火星にも大気があり、重力により風が発生する。しかし地球の大気と成分は違うため、火星では「二酸化炭素の風の音」ということになる。

・神秘的に聴こえる
火星の地表では風と共に塵が舞い、それらが録音装置に当たるような「チリチリ」という音も収録されているが、ただのノイズの可能性もある。どうであれ、地球から7528万キロメートル(最接近時)も離れた惑星の風の音だけに、非常に神秘的に聴こえるのは事実だ。

・火星に移住したらずっとこの音!?
あまりにもシュールで神秘的な火星の風の音だが、もし火星に移住したとなれば永遠にこの音だけを聞き続けることになるわけで、そう考えると寂しさに襲われる。はたして、人類はいつこの音をじかに聞くことになるのだろうか。

・イーロンマスクが渡航する可能性は70%
ちなみに実業家のイーロン・マスク氏は、自分が火星に渡航する可能性を70%としており、あと数十年以内に火星に有人飛行をする可能性があることを示唆した。実現する瞬間をこの目で見てみたいものだ。

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