本誌記者“恐怖”の爆笑体験記パート3『マッチングアプリで“意識高い系集団”に洗脳されかけた』−②−

| 週刊実話
本誌記者“恐怖”の爆笑体験記パート3『マッチングアプリで“意識高い系集団”に洗脳されかけた』−②−

 『マッチングアプリ』で知り合った、大橋のぞみちゃんを大人にして、上からちょっと押しつぶしたような美女・カナ(仮名)と対面。しかし後日カナに、“起業して大成功した人”との面会を強いられることに…。

 約束の日の前日に、カナから電話がかかってきた。
「〇〇くん? 明日なんだけど、私一緒に行けなくなっちゃった」「さっき、ぎっくり腰になっちゃって…」「代わりに私と仲のいい女の子が一緒に行ってくれるから、その子と行ってもらっていい? 本当にごめんね」

 とりあえず、どこから突っ込むべきか…。

 なぜぎっくり腰? 夜勤で工事現場の仕事でもしているのだろうか。さらに私は見ず知らずの女性と見ず知らずの起業した人の話を聞きに行かされるのか?

 今でも、なぜあそこで断らなかったのだろうと悔やまれる。結局私はその起業した人の話を聞きに行くことになった。

 当日、下北沢のファミマでその知り合いの女性を待っていた。すると来たのは、これまたいかにもパリピな感じの美女だった。

 挨拶を軽く済ませ、彼女にオフィスへ案内してもらった。場所は下北沢の住宅街のど真ん中に位置するような場所で、作りもオシャレだ。

 目的地に着くと、すでに男性が2人待っていた。この2人も起業した男性の話を聞きに来たらしい。

 中へ案内され、軽くお互いの自己紹介を済ませ、当の本人を待つことに。

 ところでカナは腰、大丈夫だろうか…。

 10分ほど遅れてやって来たのは、これまたチャラさとパリピ感を極限に融合させた若いニーちゃん。風貌からして、とても起業して大成功しているようには見えない。

 話を聞くと、彼ももともとはカメラマンアシスタントだったが、起業の夢をどうしても捨てられず会社を辞めたらしい。

 20代後半の若者は、企業に勤め、上司から指示だの命令だのされるのをとても嫌う人種が多く、起業する人が非常に増えているという。私は会社人間でも全く問題はないが。

 そんなこんなで起業する気があるなら、いつでも相談に乗るよと言われた私。

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