リメイクされすぎ?! なホラー映画特集! あなたはいくつ観たことがある?

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『IT(イット)』

スティーブン・キングの原作を映像化した『IT』は1990年にテレビムービーとして放映されました(日本での放映は1991年)。田舎に住む少年少女の冒険と友情を描いていますが、作中に登場する恐ろしいピエロ「ペニーワイズ」を有名にした作品でもあります。ネットでもしばしばコラージュなどを見掛けますね。

このテレビムービーから四半世紀もたった2017年にリメイク版が映画公開されました。邦題は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』です。物語は「少年時代に経験したこと」「大人になってからのこと」という2部構成なのですが、2017年の映画では前半パートしか含まれていません。後半パートは2019年劇場公開の予定です。

『オーメン』

オリジナルの『オーメン』は、『スーパーマン』(1978年)、『グーニーズ』(1985年)などで有名なリチャード・ドナー監督の作品で1976年に公開されました。

悪魔の数字「666」が頭に刻印されて生まれた少年ダミアン。少年の周りで次々と不可解な事件が起こり人が死んでいく……というお話ですが、この映画のおかげで666が不吉な数字であるという知識が広まりました。2006年にジョン・ムーア監督によってリメイクされ、邦題は『オーメン 666』でした。

『13日の金曜日』

現在では、ホッケーマスクをかぶった殺人鬼「ジェイソン」はポップ・アイコンの一つになっていますが、オリジナルの『13日の金曜日』は1980年公開ですから、ジェイソンが初登場したのはなんと約40年も前のことなのです。
ショーン・S・カニンガム監督によるこの第1作は低予算ながら大ヒットし、次々と続編が作られることになりました。

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