リメイクされすぎ?! なホラー映画特集! あなたはいくつ観たことがある? (3/4ページ)

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2003年にはマーカス・ニスペル監督によるリメイク作『テキサス・チェーンソー』(原題はそのまま『The Texas Chainsaw Massacre』)が公開されました(日本公開は2004年)。

『ゾンビ』

日本で一番有名なゾンビ映画は恐らく『ゾンビ』(原題『Dawn of the Dead』/これは3部作の2作目:日本公開1979年)ですが、このジョージ・A・ロメロ監督の傑作映画には各種の「バージョン」が存在します。また、あまりに本作のインパクトが大きかったためさまざまなフォロワー映画を生むこととなりました。

本作の原題をそのまま用いたリメイク作と位置付けられるのがザック・スナイダー監督の『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)です。ただし、ロメロ監督のオリジナルとは主人公も設定も異なりますし、なにより「ゾンビが走る」という大きな変更が加えられています。

『サスペリア』

オリジナルは1977年公開の傑作ホラー映画です。監督は映像の魔術師と呼ばれるダリオ・アルジェント。ドイツの名門バレエ学校に入学したアメリカ人少女が次々と奇怪な事件に遭遇するというお話ですが、スタイリッシュな映像、凄惨な描写、鮮やかな色彩設計などで世界中のホラー映画ファンをうならせました。日本でも「決して、ひとりでは見ないでください」というキャッチコピーが付けられ大ヒット。

現在ではこの『サスペリア』はカルトムービーとなっていますが、『君の名前で僕を呼んで』の監督ルカ・グァダニーノによるリメイク作『サスペリア』が2018年9月にイタリアで先行公開(ヴェネチア映画祭のコンペティション部門)されています。日本での公開は2019年1月25日の予定です。

『チャイルド・プレイ』

殺人鬼の魂が宿った悪魔の人形「チャッキー」が大暴れするホラー映画。日本テレビの人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』内で月亭方正(旧芸名:山崎邦正)さんがチャッキーのモノマネを披露しています。

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