天才テリー伊藤対談「ヒロシ」(4)山の中に女性を呼んじゃえば?

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天才テリー伊藤対談「ヒロシ」(4)山の中に女性を呼んじゃえば?

テリー でも、テレビで見なくなると、大衆に忘れられちゃう怖さもあるよね。

ヒロシ そうなんです。1年くらいは、すごく解放された気分で釣りなどを楽しんでいたんですが、その辺りからいわゆる「一発屋」扱いになって、たまに仕事へ行っても、あからさまにナメられてる感じがしたんですよ。なので、また最近、仕事に本腰を入れ始めた感じです。

テリー 今は、キャンプ動画でも注目されているらしいじゃない。

ヒロシ ありがとうございます。YouTubeに「ヒロシちゃんねる」という動画投稿チャンネルを持っていて、30万人ぐらいの方が登録してくれているんですよ。

テリー なんでまたキャンプだったの。

ヒロシ いや、単純に好きなだけで、動画の内容も1人でキャンプしているだけなんです。趣味がこんな形で仕事につながっていくなんて、驚きましたね。この年になると、繁華街より自然の中にいるほうがホッとしますね。自然って損得勘定など関係ないですから、接していて楽なんです。

テリー うん。この前出した本(「働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける」)にも書いてあったけど、無理せず自分の好きなことをやっているからこそ、ヒロシの新しい魅力が出ているんだろうな。

ヒロシ 細かい性格なもので、ネットで自分のことをたまに検索するんですが、芸人の僕に対してはみんな「ヒロシ」と呼び捨て扱いなんですけど、キャンプに関することになると「ヒロシさん」になるんです。それって、おもしろいなと思いますね。

テリー キャンプに関してだけは、尊敬の念が加味されるんだ(笑)。じゃあ、これからは芸人の仕事もしつつ、アウトドア方面を極めていく感じかな。

ヒロシ そうですね、今いちばんやりたいのは「ブッシュクラフト」なんですが。

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