罪作りな美女優「未必の故意艶姿」を集中審理(3)米倉涼子が魔性ぶりを認めた女優

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罪作りな美女優「未必の故意艶姿」を集中審理(3)米倉涼子が魔性ぶりを認めた女優

 松本清張原作のスペシャルドラマ「疑惑」(テレ朝系)で夫殺しの容疑者・黒木華(28)の弁護人となるのが米倉涼子(43)。2月3日の放送を直前に控え、番宣活動にいそしむ本人に代わって、ドラマ関係者D氏が質疑に応じる。

検察官「これまで『黒革の手帖』など清張の三部作で本格的な悪女を演じてきたにもかかわらず、今作で弁護士役に鞍替えした理由とは?」

D氏「今年で女優活動20周年だけに、悪女ではない役柄を選択しました。82年公開の映画版(松竹)で同じ弁護士役を演じた岩下志麻(78)にも相談し、『アナタならできるわよ』と太鼓判を得ています」

検察官「20周年と銘打っておきながら、ドラマの撮影は昨年夏のようですが」

D氏「確かにそのとおりですが、故・津川雅彦の遺作になりますので、看過していただければと」

 ここで別のドラマ関係者E氏が証人として入廷。

「魔性の女ぶりでは黒木が圧倒していました。涙を流したかと思えばいきなり不意を突いて米倉にレズキスしたりと、変幻自在の悪女ぶりに、思わず米倉も『負けたかも』と白旗を揚げています。そのためか現場では話しかけることもなく、仲がいいそぶりを見せませんでした。めったに他の女優を認めない米倉ですが、撮影後『あれ、魔女っ子だよね』と嫉妬していました」

 夏に3度目の再演が決まったミュージカル「シカゴ」の舞台で、レオタード股裂きの刑に処す。

 悪女といえば、「後妻業」(TBS系)の木村佳乃(42)も看過できない。

 証言台に立つのは、TBS関係者のF氏だ。

「上沼恵美子ばりの真っ赤なドレスなど、濃い化粧とド派手衣装で男にむしゃぶりつき、その親族に対しては『200万出さんかい』と関西弁ですごむ強烈キャラ。しかも、第1話では放送時間が夜の22時寸前となったところで衝撃映像が。実は、男の借金のカタのために身売りされたソープ嬢だったことが明らかになり、サウナ風呂の前で寂しげなピンクのガウンの背中を見せていました」

 二児の母とは思えない、罪深いエロ痴態だ。

 再び証言台に上がるのは木村氏。

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