ムロツヨシの『大炎上』…原因と指摘される「お調子者」体質とは

| まいじつ
(C)Golubovy / Shutterstock

「俳優なのに芸人より面白い」との風を吹かせ、タレントと役者を都合よく使い分ける“ハンパ者”ムロツヨシが、ネット上で“火ダルマ”と化している。

引き金となったのは、2月1日、ムロが自身のツイッターに投稿した、

《このときに、つぶやかないような関係ではないんです、 つぶやきます、》
《目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、 嫌というほど、叱ります、》
《こっから、また、応援しよう、 (^^)、》

などの文章。この日、ムロがかねて大の仲良しだと公言していた俳優・新井浩文が強制性交容疑で逮捕されたため、ネット上では「新井を指したツイートでは」とみられていた。

しかし、のんきに顔文字まで使った一連のツイートには「事件の重大性を知れ」「犯罪者を擁護するのか」「被害者への配慮が足りない」と批判コメントが殺到。旗色が悪くなったと感じたムロは、

《このつぶやきは、アジアカップの決勝戦を見て、代表への思いでした》

と謝罪コメントをツイートしたが、こちらも「言い訳がましい」「絶対ウソ」「代表を言い訳に使うなんてダサ過ぎる」とさらなる炎上を招いてしまった。

この醜態は1週間以上たっても尾を引き、ネット上では“ムロたたき”の流れが形成されることに。しかし、ここまで見事に“流れ”が出来上がるのは、ムロの潜在的な好感度が低かったことに他ならない。

卑しいアピールを見透かされたことも

「ここ数年で一気にブレークしたムロですが、それも各メディアが推し始めたからにすぎず、人気が出て売れた訳ではありません。容姿の悪さをカバーすべく個性派俳優として生き残る道を選んだようですが、それもオーバーな演技や芸人気取りのノリで構築したもので、『寒い』と嫌悪感を抱く人はかなり潜んでいました」(芸能ライター)

また、新井に対してと同様の“仲良しアピール”が鼻につくとの声も多い。

「ムロは小栗旬、菅田将暉、山﨑賢人などのイケメン俳優と交流が深く、生田斗真、松本潤、堂本剛といったジャニーズタレントと仲が良いことも、事あるごとにアピールしています。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ