滝沢秀明『恐怖の追放リスト』後編 〜明暗分かれるベテラン勢〜

| まいじつ
画/彩賀ゆう

前編で『ジャニーズアイランド』の滝沢秀明代表取締役社長が行う「事務所追放リスト」の最優先人物について触れた。中居正広、小山慶一郎、加藤シゲアキ、手越祐也らだ。

この後編では、まだまだトンデモナイ追放メンバーを考えていることが明かされる。

「2020年末に活動休止が決まっている『嵐』の大野智と櫻井翔。大野はもともと脱退するつもりだったとされますが、そればかりではない。以前、彼は乱交パーティーの様子を顔写真付きでスッパ抜かれている。定期的にやっていたことも暴かれており、『嵐』活動休止後は辞めてもらう予定。大野本人も『放浪の旅をしたい』と言っていますし、好都合です」(ジャニーズライター)

櫻井に関しては、東京五輪まで日本テレビの代表リポーターを務めることが分かっている。

「滝沢は、櫻井の無能さが大嫌い。親が高級官僚だったこともあり、事務所も優遇してきた。しかし、すでに退官。現在は大手広告代理店勤務とはいえ、期限付き執行役員で何の影響もない。何より司会がヘタで使いものにならない。五輪終了後、『嵐』もなくなるので不要です。滝沢のお気に入りで“ゴマすり”亀梨和也が、櫻井の後釜に座ります」(同・ライター)

ベテランにも容赦はない

木村拓哉に関しては、『SMAP』独立の際に翻意。妻の工藤静香とともに、メリー副社長に忠誠を誓ったことも明らかになっている。しかし、滝沢社長は納得していない。

「滝沢にとって木村は、一度は事務所を裏切った人間。今後は“イジメ”の対象です。だから最近、木村はバラエティーにやたら登場。イベントでも女性タレントと並ばせないのが決まりだったのに、映画の公開あいさつで長澤まさみと並ばされ、その背の低さに驚かされた。木村イジメの典型で、将来は設立予定のアイドルスクールの責任者に飛ばす予定」(女性誌記者)

序列でトップの近藤真彦も例外ではない。近藤はタレント部門の責任者になると長く考えられたが、今回、滝沢社長が異例の出世。すでに近藤は滝沢社長の下となった。

「年越しの“カウントダウンライブ”で『タッキー&翼』の慰労のために近藤はステージに上がった。その際、クビの今井翼には笑顔で声を掛け握手。滝沢には横を向いての握手だった。

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