PayPayの新キャンペーン『第2弾100億円キャンペーン』が2月12日に開始され、話題になっている。期間は5月31日までで、100億円の原資がなくなり次第キャンペーンは終了となる。
PayPayと言えば、昨年12月4日から13日まで実施した『100億円あげちゃうキャンペーン』が大ヒット。決済額の20%をPayPay残高に還元する他、10〜40回に1回の確率で全額(最大10万円相当)が還元されるという特典もあり、ネット上では《テレビ買ったら無料になっちゃった》《ここぞとばかりに大物家電買ってます》など、お祭り状態になったことは記憶に新しい。
今回のキャンペーンが前回と大きく違うのは、付与上限が変更になったこと。20%還元と抽選の100%還元とも付与額の上限は1回あたり1000円。期間中で累計額の制限もあり、20%還元について5万円まで、100%還元は2万円となっている。
「1日1000円という上限設定なので、前回のお祭り騒ぎから比べると随分しょぼいなと感じた人も多いようですね。しかし、コンビニやドラッグストアなどで日常的に買い物をしている人には、かなりお得だと思いますよ。例えば、1000円のランチが無料になったり、タクシーに乗ったら20%分が付与されるなど、日常での使い勝手が良い分、お得感も広がると思います」(IT系ジャーナリスト)
前回のキャンペーンは、あまりにも多くの人が殺到し、フタを開けてみれば100億円の原資はたったの10日間で終わってしまった。今回は上限が低い分、短期間で終了することはなさそうだ。
「実はこのキャンペーンの影響で、ファミリーマートやミニストップの客が増えているんです。特に日常的に弁当やドリンクを買っている人は、全額無料になるチャンスも大きく、わざわざ他のコンビニで買うのをやめて、乗り換える人もいますね」(同・ジャーナリスト)
ネット上では《キャンペーンが終わるまで、毎日ファミマで買うよ》《ファミマで朝ごはん買ったら全額帰ってきた。ラッキー!》など、早くも特典の恩恵を受けた人からの喜びの声が広がっている。
また、PayPayのキャンペーンに対抗して、LINE Payも12日からファミリーマート限定で、20%還元キャンペーンを開始している。こちらは、コード支払いすることで、後日利用金額の20%を還元するというもの。
しばらくはコンビニに行くならファミリーマートという人が増えるかもしれない。
「しょぼい」とウワサの『PayPay』第2弾キャンペーンが「そうでもない」理由
2019.02.15 18:15
|
週刊実話
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
年間56万トンのアパレル廃棄と女性の副業ニーズをつなぐ、「Re:che」が挑む循環型ビジネスの持続性
TREND NEWS CASTER
2
猛暑でもファン付き作業服が使えない…「防爆エリア」の知られざる熱中症リスク
TREND NEWS CASTER
3
「西洋医学×漢方×手相」という異色アプローチ 標準治療では救いきれない患者と”科学的根拠”の境界線
TREND NEWS CASTER
4
「個人が変わっても組織が変わらない」のはなぜか? エグゼクティブ・コーチングの盲点を突く「社長+幹部一体型」の勝算
TREND NEWS CASTER
5
なぜビル清掃予算は「30〜55%」も消えるのか?多重下請け構造の限界 ――多重構造の無駄を省いた「科学的清掃」の勝算
TREND NEWS CASTER
6
「受診者が最大3倍に」150円の自己負担でも断る人が皆無だった理由 ――がん検診の「心理的ハードル」を下げる環境整備
TREND NEWS CASTER
7
なぜ都市部で「園庭を知らない子ども」が増えているのか? 私立保育所の7割が園庭なしの危機と、幼児教育が向き合う「体験格差」
TREND NEWS CASTER
8
なぜ「AI PC」はビジネス価値に転換しきれていないのか? ――クラウドの課題を克服し、ローカル処理が迫る「業務基盤の再設計」
TREND NEWS CASTER
9
AIとロボティクスの融合がもたらす創薬プロセスの「最前線」 新薬開発における自動化と人間の役割
TREND NEWS CASTER
10
ブームに沸く「一棟貸し」で、いま勝ち残るビジネスモデル ――1000坪の古民家再生にみる、地方宿泊のニーズ変化と運営のリアル
TREND NEWS CASTER