韓国「亡国のイチャモン妄言」が止まらない(2)常軌を逸した反日教育が根源

| アサ芸プラス
韓国「亡国のイチャモン妄言」が止まらない(2)常軌を逸した反日教育が根源

 外交のみならず、文化交流においても、日韓関係はもはや冷めきっている。

 昨年11月には、韓国の人気ヒップホップアイドルグループ「防弾少年団」(BTS)のメンバーが、原爆のキノコ雲の写真がプリントされたTシャツを着ていたことが問題となり、テレビ音楽番組への出演が取りやめとなる事態に発展した。

 この騒動で、反日歌手のキム・ジャンフン(51)は、

「日本メディアが謝罪を要求したが、加害者が被害者コスプレをする日本」

 と、反対に日本を批判している。

「こうした反日は、韓国メディアの十八番芸でもあります。保守系のメディアは過激な反日記事でしのぎを削っている。その最右翼である朝鮮日報では、12年に論説委員が『他人を踏みつけることに快感を覚える加虐本能が、日本人の遺伝子の中に今なお流れている』など日本を痛烈批判している。また、原爆投下を『神による刑罰』としたり、『日本軍国主義へのアジアの復讐』というトンデモ社説を掲載したこともある」(国際部デスク)

 また、メディア以上にやっかいなのが、反日活動家の存在だという。

 世界的大ヒット作となっている映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも、公開前の予告編動画でバンドメンバーが着た旭日旗をあしらったTシャツを発見するや、SNSで猛批判。その場面は、CG加工でTシャツの柄が差し替えられる騒ぎとなった。

 韓流ジャーナリストが説明する。

「昨年10月、韓国が主催する国際観艦式に自衛艦旗『旭日旗』の掲揚を自粛する要請があり、日本側はこれに応じられない、と派遣を取りやめたことは記憶に新しい。また、昨年5月には、JALの機内食のフタのデザインも『旭日旗を連想させる』とクレームがつき、デザイン変更に追い込まれている。最近では『旭日旗はナチス・ドイツのハーケンクロイツと同じ戦犯旗だ』と反日キャンペーンに使われ、16年に開催されたエリック・クラプトンの武道館コンサートポスターまで批判の対象となった」

 こうした常軌を逸した反日運動がまかり通るのも、国民が義務教育で植えつけられた反日思想ゆえ。その最たる象徴は、韓国が“独島”と呼ぶ竹島だろう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会