山口達也、会見から1年「TOKIOのその後」とメンバーのメッセージ

| 日刊大衆
山口達也、会見から1年「TOKIOのその後」とメンバーのメッセージ

 番組で共演する女子高校生に泥酔状態でキスを迫ったという強制わいせつ事件を報じられ、TOKIOの山口達也が都内で会見を開いた日からちょうど1年がたった。

 昨年4月26日の午後2時、会見を開いた山口は、メンバーに対しての思いを涙ながらに告白。「ジュニアの頃を入れると30年。同じ人生の半分、彼らと戦ってきて、助けて助けられてここまできた。しかし、私の身勝手な件で彼らがどれほどつらい思いをしているのかを考えると、どうしていいか分からない」と語った。

 続けて、「彼らを信じて、もし待ってくれている場所、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら……」と話したが、山口は5月6日にTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所からも解雇された。

 1年たった今も、山口の復帰の気配はなく、4人となった『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)では過去の映像を含めて、山口の姿はおろか、名前すら出していないが、ときおり番組のナレーションなどで山口を連想させる発言が繰り出される。

 昨年6月17日の放送では、フトモズクの採集中に、城島茂(48)がおなじみのダジャレを披露したが、長瀬智也(40)はこれをスルー。これまで同番組では山口がツッコミ役に回ることが多かったためか、ここで「ツッコミ不在」というテロップが入り、番組ナレーションは「これからは、こんなのも拾っていかねば……」と、山口がいないことを改めて確認するような発言をしていた。

 その翌週の6月24日の放送でも、山口の存在を匂わせるナレーションがあった。この日の番組は「DASH島」の開拓をする内容で、TOKIOの4人が参加。

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