100作目朝ドラ絶好調 広瀬すず「禁欲生活」ロケ現場

| 週刊実話
100作目朝ドラ絶好調 広瀬すず「禁欲生活」ロケ現場

 記念すべき100作目となるNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン・広瀬すず(20)。視聴率も4月1日スタートから20%以上を連発し、まずはひと安心といったところだが、主演の広瀬はストレスで爆発寸前なのだという。

 「禁欲生活と先輩女優のシゴキにとことん追い込まれ、限界に達しようとしている。その反動からですよ。まるで繁殖期のメス猫のような…あるいは獲物を狙うメス豹のような雰囲気を醸しながら、共演するある特定の男優に近づいては“キャッ、キャッ”と騒いでいるんです。何か過ちを犯しはしないかと気が気ではありません」(NHK事情通)

 広瀬といえば、映画『三度目の殺人』(2017年)で日本アカデミー賞『最優秀助演女優賞』を獲得、ベネチア国際映画祭にも出品され、一躍、国際派女優の仲間入りを果たした。さらに昨年末には『NHK紅白歌合戦』の紅組司会に抜擢され、いまや国民的人気女優となった。

 そんな広瀬にとって女優として記念すべき大作が『なつぞら』だ。“朝ドラ”100作目であるため、NHKは通常の3倍の制作予算を投入。まさに’19年度の超目玉番組なのだ。

 「昨年8月からスタートした北海道ロケですが、過酷の二文字につきますね。休んだのは紅白が終了してからの1週間のみで、朝6時には現場入りする。宿泊先の帯広からロケが行われる新得町まで車で1時間余り。8月はそれこそ気温が30度を超える日もあった。だが、12月から3月までは肌が切れてしまうのではないかというマイナス20度の極寒の中でロケが行われたんです」(ドラマ関係者)

 NHK朝ドラの撮影は特殊なことで知られ、かなり過酷な現場であることでも有名だという。
「宿泊先や仮スタジオ、稽古場でのリハーサルが丸1〜2日間かけて行われますし、撮影も早朝から夜中まで延々と続く。まさにプライバシーはないに等しいんです」(芸能プロ関係者)

 さらに、広瀬をピリピリさせているのが、入れ替わり立ち替わりで現場入りする先輩女優からの見えないプレッシャーだ。

 「広瀬の養母役には松嶋菜々子(45)、ほかに山口智子(54)や小林綾子(46)ら大女優が名を連ねているんです。皆、朝ドラのヒロインを経験した猛者ばかり。

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