軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太狼XE先生の「男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座」
松山市の映画館、シネマルナティックでシャーロット・ランプリングの主演映画『ともしび』を見た。
2017年の作品だが日本公開は今年。公開されるまでに二年かかったが公開されてよかったと言えばよかった。
当たり前の話だが地球上のあらゆる国や地域で映画は造られている。ものすごい数なわけでそのすべてが日本で公開されるわけではもちろんない。
ビデオスルー。最近ではDVDスルーと呼ぶべきか。再生されるメディアは流行で次々変わるがなんにせよ映画館で上映されずにパッケージして流通する作品をビデオスルーと呼ぶ。ディスカウントショップやホームセンターに行くとDVD売り場には懐かしい大昔の映画にまぎれてこうした作品がたくさん並んでいる。こうした場所でよく見られるのはアクション、SF、スリラーである。セクシーな作品も多い。要するにかつて20世紀の終わりに俺たちボンクラ軍団が夢中になったりならなかったりしたジャンルの映画で国内で言えば1970年から1980年までの10年間、東映の映画はそれだった。暴力とセックスと恐怖という場所に構えたキャッチャーミットに向かってスタッフ、キャスト、一丸となってそこに作品を投げ込んでいった。東映のその頃の作品ももしかしたら地球上のどこかのホームセンターにずらり並んでいたりするのだろうか。もちろん正規の版権物として。そんなに儲けにはならないかもしれないが、その需要は間違いなくありそうに思うし、既に、ある。アメリカだっただろうか、カナダだっただろうか。いずれにせよアメリカ大陸のどこかで流通する東映作品のオーディオコメンタリーをたしか二本、収録したことがある。
俺が思うのはもっと小さな国や地域でいいんだね。
名前も知らない、生きてるあいだには行くことがないであろうよく場所さえわかりにくい国や地域。