テレビ東京系人気バラエティ「大食い女王決定戦」の最新回が令和になった5月1日、「大食い女王決定戦 2019 平成から令和へ…最強女王達の頂上決戦!」と銘打って放送された。同番組は昨年9月の放送からテレビ東京側のスタッフが総入れ替えされ、新たなスタートを切っている。
そして今回、平成から令和へ変わったこともあってか、大会のシステムが大きく変更され、ファンから批判の声が殺到しているのだ。
これまでの女王戦のシステムは、地方予選を勝ち抜いた選手と常連の実力者が大食いバトルを繰り返し、下位の選手が次々脱落していくというシステム。最終的に残った3人程度の選手が決勝戦を戦い、勝った者が女王となる。
それに対して今回は、予選を勝ち抜いた1人の選手が、大食い四天王の中から対戦相手となる1人を選び、タイマン勝負をするというシステムに変更された。予選を勝ち抜いたのは双子の大食い姉妹・小野あこ。四天王は“魔女”こと菅原初代、前回の女王・アンジェラ佐藤、3連覇を成し遂げたこともあるアイドルのもえのあずき、大食い日本代表のキャプテンを務めたこともあるロシアン佐藤。この4人の中から小野が相手として選んだのは“魔女”だった。
結果、勝ったのは菅原。みごと女王への返り咲きを果たしたのだが、
「前回女王のアンジェラさんは、戦うことなく女王の座を奪われてしまいました。逆に菅原さんはあこさんに勝っただけで女王に。これではファンは納得できませんよ」(テレビ誌ライター)
SNSには大食いファンの批判的な意見が寄せられている。「菅原さん以外の四天王はただ出てきただけか。食べさせてもらえずにかわいそう」「これで女王戦っておかしくないか」と否定的な意見が目立つ。
当の大食いファイターも今回のシステムには疑問のようで、“魔女”菅原は5月4日のブログで、〈アンジェラと再戦したい。勝ちたいわけだ。だってアンジェラに勝つ以外、女王に戻れないんですよ?〉〈紙一重におめでたい私だって、小野さんに勝ったから女王とは思ってませんよ〉〈ぶっちゃけ、あそこは新人全員と四天王全員でラーメン勝負でよかったんじゃ…〉と番組のシステムに疑問を投げかけている。