最近、あちこちで見かけるパーソナルカラー診断。その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)を見つける診断のことですね。一般的には、「春」「夏」「秋」「冬」といった4つのタイプに分類されるようです。「イエベ」や「ブルベ」といった言葉も最近よく目にしますよね。
そこで今回はこのパーソナルカラー診断について、アンケートを行ってみました。
■パーソナルカラー診断、受けたことがある?
はい (13.9%) いいえ (86.1%) ※有効回答数296件
実際に診断を受けたことがある人は案外、少ないようです。
■診断後の活用方法
診断してもらった人は、診断後、どのように活用しているのでしょうか。
◇服選びの判断基準が変わった!
「流行りの服や色を選んでいたが、自分に似合う色やデザインの洋服を選ぶようになった」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
「好きな色と似合う色のバランスを考えながら服を探すようになった」(29歳/生保・損保/営業職)
「服を見るとき、今まで見なかった色も試すようになった」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
「何色かあるときにどれを購入するか迷うことがよくあったが、すぐ決められるようになった」(27歳/商社・卸/その他)
診断をしてもらうと、納得できる色もありますが、今まで意識的に避けてきた色が「実はあなたには似合います」なんて言われたりしますよね。逆もまた同じ。「えーっ」と驚いてしまうため、診断後はどうしても、自身に似合う色を意識してしまいます。また、今まで気にもしなかった色に挑戦したくなる、のもパーソナルカラー診断の利点かも。
◇私の色でメイクする
「口紅やチークの色を好きな色ではなく、パーソナルカラーに基づいて選び肌なじみよくすることができた」(26歳 /医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
「ベースメークで活かしてます。