どっちが県庁所在地? 高崎VS前橋、駅前の「格差問題」を検証してみた

| Jタウンネット
高崎駅東口 (C)Google

前橋市と高崎市は、ともに人口30万人を超える群馬の2大都市だ。お互いの市庁舎は約12キロしか離れていない場所に位置している。

距離が近い上に、全国的な知名度も高い――。そうした点から、両市はなにかと比較されることが多い。車社会であるが、県外からの人の大きな玄関口である「駅」もその対象に入るようだ。

インターネット上では、高崎駅と前橋駅をめぐってある話題が持ち上がった。

駅前だけではわからない
高崎駅東口 (C)Google

前橋駅南口 (C)Google

こちらは高崎駅東口と前橋駅南口の画像だ。この両駅の画像を使ってツイッター上に「どっちが群馬県の県庁所在地でしょーか?」と投稿したユーザーが現れた。

ご覧の通り、前橋駅の方が少し寂しいせいか、

「おっと前橋の悪口はそこまでだぞ」
「栄えてない県庁所在地の代表格前橋...」

といったコメントが寄せられる始末。たまたま駅前だけが寂しいだけではないのだろうか。


高崎駅周辺の様子 (C)Google

こちらは高崎駅周辺の様子をGoogleマップで見たもの。2008年にヤマダ電機の本社が東口に移転したほか、西口には高島屋や高崎モントレー、17年に開業した高崎オーパなど商業施設が充実。全国的に名が知られる都市であり、新幹線停車駅。それだけあって発展度は火を見るよりも明らかだ。

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