群雄割拠の芸能界。特にお笑い芸人に目を向けてみると、BIG3(ビートたけし・明石家さんま・タモリ)はまだまだ現役、お茶の間の人気者であり、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンなどの「お笑い第3世代」はここにきてまた勢いを増しているといっていいだろう。
そんなお笑い芸人界に、また新たな風が吹こうとしている。それが「お笑い第7世代」だ。「お笑い第7世代」の発端は、霜降り明星のせいや(26)の発言。せいやが自身のラジオ番組『霜降り明星のだましうち』(ABCラジオ)で「お笑い芸人のみならず、若い世代で集まって、“第7世代”など名前をつけていけば、ブームになるのでは」という旨の発言をしたのが始まりだという。