image credit:Australian National University
東南アジアの山々をおおううっそうとした森林の奥深く。ラオス、シエンクワーン県の平原には多くの謎が隠されている。
その謎が現代の研究でようやく解明されつつあるようだ。
オーストラリア国立大学(Australian National University)の研究チームが、1000年以上前の石壺を大量に発見したという。石壺は15ヶ所で計137個発掘された。
・かつて巨石構造が発見された遺跡
「石壺の平原」と呼ばれるこの辺りからは、2000年以上前の鉄器時代のものと思われる数多くの空洞の巨石構造発見されており、中には高さ3メートルに達する巨大なものもあった。
おそらく遺体を埋葬するために使われていたのだろうと考えられているが、本当のところははっきりしておらず、だれがそこに持ち込んだのかも不明だ。
地元に伝わる伝説によれば、巨石ははかつて酒飲みの巨人の杯だったといわれている。
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・死者を埋葬したと考えられる1000年前の石壺
今回新たに発見されたのは1000年前の「死者の石壺」である。