みやぞん大怪我! 不幸連鎖の『イッテQ』を復活させる3つの切り札

| 日刊大衆
みやぞん大怪我! 不幸連鎖の『イッテQ』を復活させる3つの切り札

 5月28日、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のインドでのロケ中に、「ANZEN漫才」のみやぞん(34)が、左足首を骨折したことが、日本テレビから発表された。

 ロケが行われたのは24日で、みやぞんは木の板をジャンプ台にして火の輪をくぐるという企画に挑戦。しかし、着地に失敗して左足首をひねってしまったという。

「収録中の事故は、最悪の場合、番組の打ち切りにもつながります。今回のみやぞんの骨折で、さらにロケの内容に安全が求められるようになるでしょうね」(制作会社関係者)

 日曜20時といえば、かつては『イッテQ!』の独壇場で、視聴率18%は当たり前、20%を超えることもあり、モンスター番組といわれた。しかし、昨年末ごろより『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に視聴率で肉薄され、今年2月には『ポツンと』が『イッテQ!』の視聴率を上回り、5月19日の放送では『イッテQ!』の視聴率が16.9%、『ポツンと』が19.8%と、3ポイント近い差がついた。

 さらに『ポツンと』は、5月26日には19.0%、6月2日には19.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と、3週連続視聴率19%台という記録をたたき出し、快進撃を続けている。

『ポツンと』とは対照的に低迷が続く『イッテQ!』を、6月6日発売の『女性セブン』(小学館)でも取り上げている。

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