現代女性の不規則生活が“無自覚夜ふかし”を誘発、1週間後の肌に悪影響も

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現代女性の不規則生活が“無自覚夜ふかし”を誘発、1週間後の肌に悪影響も

総務省の発表によると、2018年の女性の就業率は全年齢ベースで51.3%。女性の就業率が5割を超えたのは、50年ぶりだという。しかし多忙な彼女たちは生活が不規則になりがちで、睡眠にも弊害が出ているようだ。

資生堂ジャパンは、20〜50代の働く女性を対象に2週間にわたって行った「働く女性の生活リズムと睡眠の実態調査」を実施。その結果働く女性の約8割が、知らず知らずのうちに睡眠中に覚醒する“無自覚夜ふかし”を、1回の睡眠で2回以上起こしていることが判明した。

働く女性の半数以上が「就寝時間が不規則」

対象者の就寝時間が毎日同じ時間帯であるかどうかを確認したところ、同じ時間帯に眠っていない、「就寝時間が不規則」な人が半数以上(50.5%)を占めた。反対に、調査期間中6割以上を同じ時間帯に眠っている「かなり規則的」な人は22.8%であることから、働く女性の生活はかなり不規則になっているといえる。

就寝時間が不規則な人ほど“無自覚夜ふかし”が発生

生活リズムと“無自覚夜ふかし”の発生回数が深く関係していることも明らかになった。就寝時間帯が「かなり規則的」な人と「不規則」な人で、“無自覚夜ふかし”の発生回数を比較すると、3回以上発生している割合は、圧倒的に「不規則」な人が高く、「かなり規則的」な人と、1.7倍の開きが生じた。
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