牽引免許の取得までの流れ、教習所などの費用はどれぐらい?牽引免許不要で運転できるトレーラーの重量は?

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牽引免許の取得までの流れ、教習所などの費用はどれぐらい?牽引免許不要で運転できるトレーラーの重量は?

牽引(けん引)免許で運手出来る車と聞くとどんな車種の車を想像しますか?

大型のトレーラー?それとも水上バイクを引っ張って走るクロスカントリー車?

人によって想像はいろいろかもしれません。一般の人にはあまり縁のない免許に思える牽引(けん引)免許ですが、実は趣味を楽しみたい人にとっては必須とも呼べる免許だったりもします。

今回は、そんな牽引(けん引)免許の取得方法から費用、取得までの流れなどについて詳しくご紹介していきます。

■牽引(けん引)免許とは?

では、まず初めに牽引(けん引)免許とはいったいどのような免許を指していているのかについてご説明します。

牽引免許と牽引第二種免許

牽引(けん引)免許とは自走することのできない750Kgを超える車をけん引する場合に必要な免許です。自走できない車両とは「台車」やトレーラなど、自走の為の動力を持っていない車両の総称です。

その為、故障した普通自動車などはその中には含まれません。

牽引(けん引)免許については、普通牽引(けん引)免許と牽引第二種免許に大きく分けられています。

普通と2種の違いは、普通自動車免許と第二種運転免許の違いと同様のちがいで、乗客を積載することができるか否かの違いです。

普通牽引(けん引)免許の場合は、一般的なトレーラーや大型コンテナ車など荷台部分に乗客以外の荷物も積載して運転することのできる免許です。

反対に、けん引第二種免許はけん引式の大型バスなど荷台部分に乗客を乗せて走行をすることができる免許です。

牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)

大型のバスボートやキャンピングカーなど、総重量が750Kg以上2000Kg未満の自走のできない車両に限定して、運転を許可する免許もあります。それが牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)です。

趣味で釣りやジェットスキーをする人や、小型のキャンピングカーを所有している人には必須とも呼べる免許です。

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