デートの「お会計問題」解決策

| マイナビウーマン
デートの「お会計問題」解決策

今回の失敗デート

付き合う前のデートのお会計で、自分は奢られるのが普通だと思っていたけど、相手は割り勘主義。お会計時に「ごちそうさま!」と言ったら相手に「ごめん、3,200円もらえる?」と言われて、焦って3,200円を出しました。その後も4回ほどデートを重ねましたが、私はいつまでも割り勘に慣れず、お会計のときは毎回ぎこちない動きに……。次第にフェードアウトされました。

■ダメポイント1:会計前の「ごちそうさま!」

今回のデートのダメポイントは2つ御座います。

1つ目のダメポイントは、会計前に「ごちそうさま!」と言ってしまったこと。

私は奢る派の人間なので、女性が割り勘派の男性に不満を持つこと自体には特に問題はないでしょう。

しかし、奢る派の人間からしても、会計前に「ごちそうさま!」と言われたら腹が立つと言わざるを得ません。

奢るのは別にいいけれど、「奢られて当然」という態度の相手に奢りたいと思うほどお人好しではないのです。そして今回の女性の行動は、誰がどう見ても「奢られて当然」と考えている方の行動でしょう。

ですので奢られるにしても、せめて財布を出すふりくらいはしたほうがよいのです。

相手が割り勘派なら円滑に会計が進みますし、相手が奢る派でも「この子は払う気があるんだな」と好印象を抱きます。

どちらのタイプの男性にも好印象を与えることができるのですから、会計の際は払うにせよ払わないにせよ、とりあえずお財布を出すふりをしたほうがいいでしょう。

おそらくこちらのダメポイントには多くの方が気づいたことと思いますが、実はこの女性にはもうひとつ大きなダメポイントが御座います。

財布のほうは今日からでも簡単に改善ができますが、もうひとつのダメポイントはなかなか直すことが難しいので、日ごろからお気をつけいただければ幸いです。

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