梅雨寒が続いた7月から8月になり、すでに夏本番。急な寒暖差で夏風邪を引いた人も少なくないのではないだろうか。夏風邪はよく「長引く」と言われるが、風邪薬を常用するのが癖になり、中毒になってしまった例があるという。
2018年11月、海外ニュースメディア「ODDITY CENTRAL」は、中国の当時48歳の男性が、風邪薬の依存症に陥り、地元メディアのインタビューに「10年間で3万錠以上を摂取していた」と語り話題になっていると伝えた。
同記事によると中国・長沙市に住む王さんは、約10年前の2008年、頭痛の症状を和らげるため、市販の風邪薬を複数購入したという。それらの薬が非常によく効いたため、王さんは少しでも違和感を覚えると、すぐに風邪薬を飲むようになってしまったそうだ。薬を飲み続ければ、体に耐性ができるため、徐々に薬の量が増えることに。王さんは1日8〜12錠の風邪薬を必要とし、服用していないと、理由もなくイライラしたり、気分が落ち込んだりするようになってしまったという。
王さんの家族は、風邪薬に依存する王さんを心配し、ずっと病院を受診するよう勧めていたが、結局王さんが薬物中毒であると診断されるまでに10年の月日がかかり、その間に王さんは3万錠以上の風邪薬を飲んでいたという。
医師が王さんの飲んでいた風邪薬の成分を解析した結果、ニコチンやアルコールと同じく、強い依存症状を引き起こすことがあるカフェインが、大量に含まれていることが判明。同記事によると、王さんは医師の指導のもと、依存状態を克服しようと、風邪薬の服用量を徐々に減らし、離脱症状のうつ状態を最小限に抑えるため、抗不安薬と抗うつ薬を服用していると報じられている。なお、現在の王さんの容態については不明である。
同記事の取材に対し、医師は、王さんが服用していたようなカフェインを含む薬は、指示されている容量を一時的に使用する分には、中毒を引き起こす心配はないが、継続して飲み続けると、依存状態になることはあり得ると語っている。さらに医師は、王さんのようなうつ症状に悩まされる場合は、早めに医師の診察を受けるよう勧めているという。
風邪薬を10年間で3万錠飲み続けた48歳男性、うつ状態に 「他人事ではない」と心配の声も
2019.08.15 06:00
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