自我が強いとはどういう意味なのでしょうか。
まわりから「あなたは自我が強いよね」と言われて困惑した人もいるのではないでしょうか。一般的にはわがままなイメージがあるかもしれませんが、自我が強いことは一概に悪いことではありません。
今回は、自我が強い人の特徴や性格の要因について考え、それをいい方向に活かすためのコツを解説します。
■自我とは「これが私」という認識
自我とは、自分と他人を分ける意識であり、「これが私だ」という認識のことをいいます。
このことから「自我が強い」は、自分は自分だと明確に認識できていて、自分の考えや信念がしっかりしているさまを表します。
一般的には、わがままで自己中心的なイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。「あの人は自我が強いよね」と言うときは、その人の意志がとても強く感じられるときに使います。やりたいことがあって、好きなものも明確です。
自分の人生を主体的に生きることができるというメリットを持つ一方で、主張しすぎてしまうとまわりの人とぶつかり、理解されなくなってしまうデメリットもあります。
自我が強い人の特徴
では、自我が強いとされる人にはどんな共通点があるのでしょうか。
◇(1)わかりやすい性格
自分の意見を明確に持っており、物怖じせずに「私はこう思う」と主張することができます。
将来のことを含めて自分がどう生きていきたいかを、普段からよく考えているのです。
自分の気持ちをストレートに答えることが多いため、わかりやすい性格をしているともいえるでしょう。つまり「裏表がない人」でもあります。
◇(2)自分の意見は曲げない
自分という存在がいつも真ん中にあるので、人の意見は聞きますが、自分の意思決定にあまり影響を及ぼしません。