この子と気が合う!には、「趣味の話」よりもっと深いところで繋がろう

| ハウコレ
この子と気が合う!には、「趣味の話」よりもっと深いところで繋がろう



「この子とは、すごく分かり合える」好きな人からそんなふうに思ってもらえたら素敵です。そこで登場するのが、「彼と共通の趣味を見つけて、その話をしよう」みたいな考え方。でも、本当に、同じ趣味の話ができるというだけでそんなに深く繋がっていけるんでしょうか?「この子とは、共感し合える」って本気で思ってもらえるんでしょうか?

■「共感し合える」って?

そもそも「この子とは、すごく話が合うな」ってどういう状態なのか、ということをまず考えてみたいと思うわけですが、そのためにまず、逆の立場に立ってみましょう。

つまり、あなたなら、どういう人と一緒にいて、一緒に会話していてこう感じますか?

"好きなミュージシャンが同じで、お気に入りの曲が同じ人"でしょうか。

思うに、そういう人って、なんというか、その一回限りの席を持たせるのには十分で"そこそこ楽しい世間話"をするにはちょうどいいかもしれません。だけど果たして、「またあのミュージシャンの話を一緒にするために、その人ともう一度会いたい!」ってなるのかなーと。

趣味の話とかって、出会ったばかりの頃の話題としてはちょうどいいと思うんです。盛り上がるし、気まずくならないから。

だけど、趣味はあくまでただの趣味であって、恋愛とは直接関係がない。趣味が合うからって、その人が好きにはならないわけで、そういう表面的なところでの繋がりのきっかけにしかなってないと思うんです。

例えばそれよりも、「浮気は、した側が100%悪いわけじゃなくて、むしろ原因はふたりにあると思う」とか「ケンカのたびに『別れる』って言ってるカップルは、一応は毎回仲直りしてても、いつか必ずその言葉の通り、別れちゃうと思う」とか、そういう考え方に対して「うん、すごくわかる!」と思えるような人の方が「また会ってお話ししたいな」と感じるんじゃないでしょうか。

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