「好きな人に会えない時間を楽しむ」ってどういうこと?

| ハウコレ
「好きな人に会えない時間を楽しむ」ってどういうこと?



好きな人には会えるだけたくさん会いたい私ですが、前に彼氏から「会えない時間だって楽しめれば、いつでも幸せでいられてよくない?」と言われて軽い衝撃を受けたことがあります。

そのときは本当に意味がわかりませんでしたが、今なら少しわかるかもしれません。今回は、この「会えない時間を楽しむ」ということについて少し考えてみましょう。

■やることはたくさん

「デートの後、次のデートまでの間、前のデートのことをあれこれ思い出してニヤニヤしたりするのが好き」(化粧品/22才/女性)

デートの最中ももちろん楽しいけれど、そのデートで起こったドキドキする体験や、いくら思い出しても毎回幸せな気持ちになってしまう彼の表情を何度もなんども、スルメを食べるように噛み締めて過ごすのが好きだという人はたくさんいるようです。

デートは、そのひとつひとつが大切な思い出。そして、これを一番鮮明に思い出して味わい尽くすことができるのは、間違いなくデートの直後でしょう。そんな、「思い出浸りタイム」を確保する意味でも、「会えない時間」は重要です。

また、他にも、「次のデートのときに着る服を選んだり、楽しい話題を考えたり、あとは彼女が喜びそうなお店を探したり、やることめちゃ多いので、週に一回でもちょっと多すぎるくらいです・・・・・・」(営業/23才/男性)

といった感じで、単純に準備に時間が必要だからという人もいました。たしかに、デートは単に場数を踏めばいいってものじゃありません。好きな人に会った数だけ、自動的にふたりの恋の経験値が溜まるみたいなそういうゲームじゃないですもんね。

好きな人に、「この人いいな」って思ってもらうのってそんなに簡単じゃありません。一回一回のデートを真剣に、自分の中で脳内作戦会議を連日開催して、入念に準備をしてはじめて「私とのデート、いいでしょ?」と自信を持ってお届けできるようなデートを迎えられるはずです。

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