しかし一方で「大手企業」の名を語るも実力は全く大したことのない男性がいるのも事実。
今回は、惚れるべき大手企業マンとそうでないマンの見抜き方について、30代女性20人に聞いてきましたよ。
「なんといってもまずは名刺をもらう。これまではなんにも判断しちゃだめ。大手企業なんて日本にいくらでもあるし、超ブラックだったりする会社だって大手だから」(アパレル/31才)
「大手企業です」というふうに語る男性に限って、内心「大手企業ってのはホントだからそれ以上は詮索しないで・・・・・・」と思っていることもあるようなのです。
学生相手には名刺を渡さないこともあるでしょうから、しっかりと「お名刺いただいても?」と言うことですね。
「名刺をもらったら、よーく社名を見てみて。最近はトップの会社とほとんど同じ名前だけど、下に『ネクスト』とか『フィナンシャル』とか『コミュニケーション』とかつけたただの子会社がとっても多い」(受付/30才)
経営合理化の影響でしょうが、他人から見ると「ええ、○○テレビなの!?」と驚くような会社でも、よくよく調べてみるとただの下請けに等しいような小さくてブラックな会社も多いです。
とくに学生は騙されやすいので、しっかりと名刺をもらったら社名を検索にかけてください。
「もしもホントにいい会社だったとしても、ほぼ役立たずとしてしょぼい仕事しかもらってない人も本当に多い。大企業ならなおさら」(編集/34才)
そういう「仕事のできない男性」に限って、そこらへんの実情がバレにくい女子学生をターゲットにしようとして下に降りていくことが多いよう。