日本発技術 インド低温物流に革命                ~インド国営鉄道貨物最大手CONCORとの事業提携のお知らせ~

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アイ・ティ・イー株式会社 のプレスリリース画像

インド国営鉄道貨物最大手の国営Container Corporation of India Limited (以下「CONCOR」)とアイ・ティ・イー株式会社(以下「ITE」)はITEが開発したアイスバッテリーシステムのインドでの普及を目的としパートナー契約を締結しました。CONCORは今後アイスバッテリーシステムを活用した低温での貨物輸送サービス「アイスバッテリーエクスプレス」をインドで展開していきます。

アイスバッテリーシステムはアイスバッテリーと呼ばれる畜冷材と専用のボックス、カート、コンテナ等を活用することにより、無電源で一定の温度・湿度を維持する技術であり、低温物流におけるコスト削減及び二酸化炭素抑制に寄与します。鉄道、船舶、陸運、航空、あらゆるモードで利用可能で、インフラの弱い新興国でも適用可能です。農産物、乳製品、医薬品等、温度管理が求められるさまざまな製品の温度維持を可能にし、医薬品輸送のGDPガイドラインにも適合可能です。


インドは世界有数の野菜、果物、乳製品の生産国である一方、低温物流の欠如により30%以上の作物が流通過程で廃棄され、品質の悪い食料品が市場で供給されています。

アイスバッテリーシステムは高い食料品廃棄率の課題を解決し、食の安全性を向上させ、国内流通の増加、GDP向上に貢献します。

主力商品のアイスバッテリー20フィートハイブリッドコンテナ(アイスバッテリーとコンプレッサーで構成)は、コンプレッサーで凍結されたアイスバッテリーを活用することで、電源無しで72時間温度を維持し、消費燃料を減少させ、エネルギーの効率化、環境保護に貢献します。

筑波大学が実施した試験により、アイスバッテリー技術による野菜・果物の鮮度保持能力は実証されており、インドのG. B. Pant Universityもアイスバッテリーで最大2日間ミルクの鮮度が維持できることを発見しました。医薬品輸送においては、臍帯の血液を全国350病院から回収し検査する環境省のプロジェクトにて6年間利用されました。 アイスバッテリーは日本で100社以上に導入され、JR貨物、ANA、JR九州新幹線、アルフレッサ、八洲薬品、トラジ、すかいらーく等での利用実績があります。

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