彼氏の前で「ずっといい子」より「ちょっとだけ毒舌」のほうが愛情深まる理由

| ハウコレ
彼氏の前で「ずっといい子」より「ちょっとだけ毒舌」のほうが愛情深まる理由



どうもあかりです。恋愛では、「褒めてあげる」「好きと言ってあげる」など、“ネガティブなことを言わないでポジティブ発言ばかりする"といいう方向性が大切なんだとよく言われます。

私も基本的には賛成です。ネガティブなことばかり言う人といても楽しくないし、やっぱり、「カッコいい」「好き」といったプラスな気持ちをたくさん表現してくれる恋人は男子にとっても魅力的です。

だけど、本当にずーっと24時間365日「耳障りのいいことしか言わない人」って、どうでしょう。恋人以前に、友達だとしても、なかなか息が詰まって、ストレスが溜まってしまう気はしないでしょうか。だから私はあえて、「たまには毒舌な彼女」でいることも大切なんじゃないかと思っています。

■■「毒舌」ってどうして親近感がわく?

人には、「好き」「愛してる」「素晴らしい」といった前向きな言葉に対して「素敵だぁ」と感じる気持ちがありつつ、一方で、「嫌いだ」「キモい」「ウザい」といった「毒舌」に対しても惹かれる面もあります。「私は、毒舌とか汚い言葉が好きなんだぁ!」と大声ではなかなか言えないでしょうけど(そんなことをしたら割とリアルに人間性を疑われてしまうと思います)、これはきっとみんなそうなはずです。

事実、「毒舌」を売りにしている人気なお笑い芸人もたくさんいますね。

私はこれを、「みんな実は性格が悪いから」と説明するのは間違いだと思うんです。みんなが「毒舌」を好きなのは、「毒舌」が「本音」だからです。

誰も、わざわざ嘘をついてまで(「建前」を使ってまで)誰かの悪口を言いません、普通は。建前は、ポジティブなことをいうために使われるものですからね。

もちろん、「仲間外れにされないように、いじめっ子の悪口に“そうだねー"と話を合わせてしまう」みたいなこともたまにありますが、一対一のコミュニケーションでは、「毒舌」=「本音」と思って間違いない。

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