「彼にとっての自慢の彼女でありたい」「紹介されても恥ずかしくない自分でいたい」
そう思っている女性にとっては、彼から友達を紹介されるときが正念場です。
もし彼との「結婚」までを考えているなら、ここで手を抜いてしまうと、彼からの印象を大きく下げることになってしまいます。
男性が彼女を友達に紹介する時、どんなことを気にしているのか、今のうちに予習しておきましょう。
「頑張って仲良くなろうとしていることはわかったんですが、出しゃばり過ぎてしまって、かえって空回り。友達も若干苦笑いでした。」(24歳/専門学生)
普段、人との交流が得意ではない人が、その時だけ頑張って自分になりキャラクターを演じようとすると返って逆効果です。
逆に、普段からグイグイ仲良くなれるタイプの人であっても、そういうのを嫌がる男性が、お友達の中にいるかもしれません。
できれば彼の仕切りに任せて、話題を振られた時にだけ答えるぐらいのスタンスがちょうど良いかと思います。
何も話さないのもまずいですが、とりあえず「おしとやかな女性」であれば減点を食らうことはないでしょう。
「彼女が友達と一緒になって自分をからかっているのがいたたまれなかった。空気を読んでくれたんだと思うけど、それでも自分の彼氏ぐらいたてろよと思ってしまった」(30歳/ブライダル関係)
その場を盛り上げるために「彼氏をダシに使う」のはやめましょう。
他にも食事のマナーをその場で「みっともないよ」と指摘したりするのもNGです。社会人なら、紹介してくれた人を立てるのがマナーです。それが彼氏ともなればなおさらです。
それがたとえ冗談でも、他の人の前で彼氏の評価を下げるようなことをするのはやめましょう。
「飲みの席で、酔っ払った友達に絡まれて明らかに不機嫌に。そのせいで会が不穏な雰囲気に。