彼氏「なんで?」彼女「なんとなく」のカップルがうまくいく理由

| ハウコレ
彼氏「なんで?」彼女「なんとなく」のカップルがうまくいく理由



どうもあかりです。この前男友達がこんな話をしていました。

「彼女から電話が来て、『どうしたの?』と聞いたら『いや別になんとなく電話してみただけ』みたいなのが一番幸せ感じて、(好きだ!)って実感する瞬間なんだよな」って。

これって、本当にそうだなーと思いません?些細だけど、「愛し合う」ってどういうことかが詰まった瞬間です。

■■恋人に「義務」ってたくさん

付き合ってみると、「恋って『やらなくちゃいけないこと』がたくさんなんだなー」ということをしみじみ実感します。

好きな人にはLINEを返さなくちゃいけない。「好き?」って聞かれたら「好きだよ」って返事しなくちゃいけない。誕生日にはプレゼントをあげなくちゃいけない。記念日は覚えておかなくちゃならない。エッチをしたら感じなくちゃいけない。好きな人といるときはいつも「かわいい」でいなくちゃいけない。

本当に付き合うって「義務」ばっかり。「恋がしたい」と思っていたはずなのに、気がついたら「しなくちゃいけない」で埋め尽くされている。実は恋ってとても自由なようで、不自由なものです。

そして、このことは相手に伝わる。義務でやってるのってバレるんです。「義務だからやりました」みたいなものよりも、「義務はないけどやってみました」というほうが、嬉しく思える。「義務はないけど」というのが「なんとなく」「理由はないけど」の正体で、つまり「純粋に、自分がしたいと思うから」「好きだから」やったということです。

もう一度冒頭の男子の例を見てみます。

彼女から電話があって、「どうしたの?」「いや別になんとなく」。

これが例えば「どうしたの?」「え、だってそっちが『毎日夜寝る前に電話してね』言ったから・・・・・・」だったらどうでしょう。これは義務。あんまり(というか全く)嬉しくないはずなんです。だってやるのは「当然」だから。

やってることは同じでも、そこに「義務」があるかないか。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
女子