image credit:Le Pain Quotidien US/Twitter
近年、次々と登場する肉や魚の代替品には、ヴィーガン(完全菜食主義者)やベジタリアン(菜食主義者)だけでなく、普段肉を口にする消費者たちからも大きな関心が寄せられている。
これら植物由来の製品は、健康に良いという利点に加えて、大きな環境保全にも繋がり、今やそのブームは加速している。
そんな中、植物性製品を作るアメリカのサンフランシスコのスタートアップ企業「JUST」が、鶏卵に代わって卵の代替品を製造・販売し、話題になっている。
Making a Vegan Omelette using JUST Egg
・緑豆(リョクトウ)をベースにした植物由来の卵
Hampton Creek(ハンプトン・クリーク)という社名で、植物たんぱく質をベースとした「MAYO」というマヨネーズの代替品を開発・販売したスタートアップ企業は、社名をJUSTに変更してからも、様々な卵代替製品を開発してきた。