千秋、飯島愛さんの追悼コメント出さず批判殺到の過去とその真相

| 日刊大衆
※画像は千秋のインスタグラムアカウント『@chiaki77777』より

 タレントの千秋(48)が10月31日、自身のインスタグラムを更新。2008年12月に亡くなった飯島愛さん(享年36)とのツーショット写真を投稿し、2人の知られざるエピソードを明かした。

 この日は今は、亡き飯島さんの誕生日。千秋は「飯島愛ちゃんとタイに行った時の写真が出てきました」とコメントし、飯島さんとのツーショット写真を公開。さらに、20代の頃あるテレビ番組で飯島さんと共演し、「不治の病になったら芸能人としてどうするか」について話した過去について明かした。

 その際、飯島さんはもし不治の病になったら「それを全部見せていこうかなあって。だんだん骨と皮になっていくのも、隠さず何でも見せようかなって。芸能人として、それもアリじゃない?」「私が死んでも悲しんだり泣いたりしないでよ。またねー!ばいばいきーん!みたいな。笑ってよ」と話していたという。

 飯島さんが亡くなった時、千秋はこのやりとりを思い出し、悲しむ様子を見せずにテレビ出演時にはいつも通り振る舞っていたとのこと。すると、一部の視聴者から「なぜ追悼コメントを出さないんですか?」「仲良いと思ってたのに、なんで泣かないんですか?」と批判が殺到したという。

 それでも千秋が追悼コメントを出さなかったのは、生前の飯島さんの「私が死んでも悲しんだり泣いたりしないでよ」という思いを尊重するためであった。

 この投稿を見たファンからは「お二人の関係性、初めて知りました。千秋さんの飯島さんへの想いが伝わってきて、胸がいっぱいなりました」「愛ちゃんのお誕生日に愛ちゃんとのエピソードを書いてくれる千秋ちゃんからは本物の『愛』を感じてます」「千秋ちゃん、素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございます」「千秋ちゃんも愛ちゃんも大好きです」「当人同士しか、わからない事ってありますよね」とさまざまな反響が寄せられている。

 47歳の誕生日を迎えた飯島さん。二人の友情は今も変わらない。

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