君が代の「さざれ石」もある北鎌倉・東慶寺は、かつて男子禁制の縁切り寺だった

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君が代の「さざれ石」もある北鎌倉・東慶寺は、かつて男子禁制の縁切り寺だった

有名な「縁切寺」

北鎌倉駅から徒歩4分の場所に位置する東慶寺は、1285(弘安8)年に北条時宗の正室・覚山尼によって開山された、臨済宗円覚寺派のお寺です。

1871(明治4)年に縁切寺が廃止となり、1905(明治38)年に建長寺・円覚寺両派の管長が入寺するまで、このお寺はずっと徹底した男子禁制の尼寺でした。

女性の側から離婚を言い出すことのできなかった時代に、ここへ駆け込んで一定期間修業をすれば離婚ができる「縁切寺」「駆け込み寺」だったことでも知られています。

開山の覚山尼はこれ以外にも、夫の暴力などに苦しむ女性を救う為の政策も行ったと伝えられています。

お寺で「縁切り」はどうすればできたの?

さて、お寺に駆け込んだ女性が夫との離婚を成立させるまでには、いくつかのステップがありました。

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