米軍が新型の陸軍分隊マークスマンライフル(SDM-R)を公開(アメリカ)

| カラパイア
米軍が新型の陸軍分隊マークスマンライフル(SDM-R)を公開(アメリカ)

asc.army

 アメリカ陸軍が新型の陸軍分隊マークスマンライフル(SDM-R)を公開した。

 精悍かつ緻密なデザインが印象的で、どんな悪漢といえど、一目見れば脳裏に焼き付いて離れないことだろう。目で見られる距離まで接近できれば、の話だ。

 SDM-Rは、スナイパーライフルとして遠方から敵を狙い撃つことを前提としながらも、状況に応じてアサルトライフルとして使用されることも考慮して設計された銃のことだ。長い有効射程を実現しながらも、同時に取り回しの良さも求められる。
・長距離から敵を殲滅

 アメリカ陸軍新型SDM-Rの名は「M110分隊マークスマン・ライフル(M110 Squad Designated Marksman Rifle)」。

 ヘッケラー&コッホ社製で、標準的な5.56mm弾ではなく、7.62mm弾を採用。これによって殺傷性や貫通力が強化されている。


sigsauer

 威力だけでなく、7.62mm弾には重いゆえに長距離の弾道が予測しやすいというメリットもあるという。
ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会