わたしたちの生活に寄り添った商品を次々に生み出している「無印良品」。2019年にはどんなヒット商品が生まれたのでしょうか。
無印良品を運営する良品計画の広報担当者に、今年人気の高かった「キッチン用品」を3商品教えてもらいました。
●シリコーン調理スプーン
耐熱温度の高いシリコーン素材を使った、調理や取り分け時に役立つシリコーン製のスプーンです。
発売は2009年ですが、根強い人気を誇ります。キッチンに馴染むシンプルな形状や色味に加え、これ1つで「炒める」「盛り付ける」ことができる機能性の高さ。2019年もSNSやメディアなどで広く紹介されました。
「調理用にも卓上でも使えるように、食材の色移りが目立ちにくい黒にしました。卓上での使用が多く、食器と色合いを合わせるために発売当初は白にしていた同じシリーズの『ジャムスプーン』も後々黒に変更しています。シリコーン自体が重く、強度を保つために中芯にステンレスも入っているため、出来る限り軽くなるよう改良を重ねました」(商品担当者コメント、以下同)
長さは約26cm、価格は590円。
お客さんの声から生まれた「分解できる」はさみ●分解して洗えるキッチンばさみ
2019年7月に発売されたこのはさみ、お客さんの声から生まれました。"分解式"のため、隅々まで洗えるという優れものです。包丁とまな板を使うよりも洗い物も少なく、時短にもなります。
「すべてステンレス素材で、分解式を求めている方も多かったのですが、硬いものをきる際に指が痛くなりがちです。