海外のクラウドファンディングで2億円以上もの支援を募ったというプロジェクトが日本上陸です。今回紹介するのは、日本の枯山水からヒントを得てアメリカで生まれた、魔法のようなアートなテーブル「SISYPHUS」です。
枯山水とは、水を用いずに、石・砂などにより風景を表現する、日本庭園などで目にすることのできる庭園様式。日本にお住まいの方なら一度はその美しい光景を目にしたことがあるでしょう。
「SISYPHUS」はその枯山水のような芸術を、ガラステーブルの中に敷き詰めれた砂の上に鉄球を転がすことで表現する魔法のようなテーブルなんです。
鉄球が描く神秘的な模様は30種類以上もあり、模様のデータはプレイリスト化されており、一つの「トラック(道)」が完成すると、次の模様が始まり上書きされていきます。