日本では数多の未解決事件が発生しているが、子どもを持つ人たちにとって、これほど関心を持たれる事件も少ないのではなかろうか。北関東で連続して起きている「連続幼女失踪事件」である。
狙われるのは皆、幼女ばかり。失踪、または殺害という悲惨な結末を迎える事件が、1979年から96年までの18年間で、栃木県と群馬県を中心に5件も続けて発生しているのだ。
最初の失踪事件が起きたのは79年8月。当時5歳の福島万弥ちゃんが栃木県足利市の神社で遊んでいるうちに行方不明となり、6日後になって渡良瀬川の河原で、リュックサックに詰められた遺体となって発見されたのである。
84年11月には栃木県足利市で、両親とパチンコ店に来ていた5歳の長谷部有美ちゃんが一人で遊んでいるうちに連れ去られ、その2年後、自宅近くの畑から白骨となって発見。さらにその3年後の87年9月、群馬県太田市に暮らしていた8歳の大沢朋子ちゃんが自宅近くの公園で目撃されたのを最後に行方不明となり、その翌年、利根川の河川敷で白骨死体の一部が発見されている。
悲劇はこれだけにとどまらない。90年5月には4件目にあたる事件が起こる。やはりパチンコ店から足利市に住む4歳の松田真実ちゃんが連れ去られ、渡良瀬川の河原で遺体が発見されたのだ。この「足利事件」ではそれから1年半後、当時、幼稚園のバス運転手をしていた菅家利和さんが逮捕されたが、のちにDNA鑑定によって無罪が証明され、2011年に釈放。警察の杜撰な捜査に批判が集まったのは記憶に新しい。
★“作業服の男”は同一人物か?
松田真実ちゃんを殺害した真犯人は、今も社会のどこかに息を潜めているわけだが、実は事件発生前から真実ちゃんが連れ去られたパチンコ店の周囲で不審な男の姿が目撃されていた。事件発生の前日にも、パチンコ店に隣接する幼稚園の周りを身長165センチほど、丸顔、無精ひげを生やして作業ズボンをはいた男がうろついているのが目撃されている。この男は1年ほど前にも幼稚園を訪れて、園内を覗きこんでいたという。
真実ちゃんは殺害当日の午後6時半頃にパチンコ店を訪れ、父親がパチンコに興じているところを何者かによって連れ去られた。
本当にあった恐怖の神隠し事件 1979〜1996年北関東連続幼女失踪事件
2020.01.01 22:30
|
週刊実話
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
「浮いている...?」「脳のバグかと」 飛行中のアオサギが見せた〝イリュージョン〟にネットあ然
Jタウンネット
2
パチンコ店で『不正行為』 教育委員会・男性職員(31)逮捕 職員は「当たりやすくなると思った」
TREND NEWS CASTER
3
【学校のトイレ】で女子生徒と『複数回・わいせつ行為』 中学校教諭(38)懲戒免職 教諭は「勘違いしてしまった」
TREND NEWS CASTER
4
勤務中『車内で飲酒&居眠り』 町役場職員(50代)停職処分 過去にも【飲酒運転や器物損壊】で3回処分…
TREND NEWS CASTER
5
バス停で『女子高生にわいせつ行為』 区役所職員(61)逮捕 職員は「身に覚えがない…」
TREND NEWS CASTER
6
「使うのかなり抵抗ある笑」「脳がバグる」 二度見必至の〝デカいアレ〟を入手しました
Jタウンネット
7
【ケータリング料理】食べた『40人発症・6人受診』 「ウエルシュ菌」集団食中毒 店を【7日間営業停止処分】
TREND NEWS CASTER
8
採用面接中『女性にわいせつ行為』 会社役員(46)逮捕 役員は「(被害女性に)缶ビールを買ってきて…」
TREND NEWS CASTER
9
「一貫7500円」の寿司を「750円」だと思って...大勘違いに12万人同情 ぶっちゃけどんな味だった?本人に聞く
Jタウンネット
10
「鳥類ですか?」「深い事情がありそう」 沖縄の道の駅に鎮座する〝謎のオブジェ〟の正体を追う
Jタウンネット