英雄のポーズには3つのバリエーション(英雄のポーズⅠ、英雄のポーズⅡ)があり、「英雄のポーズⅢ(ウォーリアⅢ)」は、シリーズの3つ目にあたります。
英雄のポーズⅢは、バランス力が必要になるポーズ。シリーズの中で、もっとも難易度が高いといえるでしょう。
体をアルファベットのT字に保つには、体幹(腹筋群)や軸足の安定感が重要。そして、後ろに蹴り出した足の使い方もポイントになります。軸の感覚を磨いたら、「倒れるかもしれない」という先入観を捨てて、伸びやかに行ってみましょう!
今回は、英雄のポーズⅢのやり方とコツを紹介します。
■英雄のポーズⅢとは?
サンスクリット語で「ヴィーラバドラ・アーサナⅢ」と呼ばれる立位系のポーズ。ヴィーラバドラはインドの三大神であるシバ神の化身で、豪傑(ごうけつ)な英雄の名前です。
英語で「ウォーリア(英雄)Ⅲ」と呼んだり、別名「戦士のポーズⅢ」と表現したりすることも。
上半身を前傾させながらバランスを取るのが特徴。コツがつかめないうちはグラつくために、体を無理に抑え込んでガチガチに力んでしまうなどの注意点があります。まずは、浅い角度から上半身を倒すことにトライしていきましょう。
軸の感覚がつかめるようになると、力を使わなくてもポーズが行えることに気がつくはず。
◇ポーズの効果
主なポーズの効果は以下の通りです。
☆下半身の引き締め効果
力みなく、正しい姿勢でポーズをキープすることで、お尻から太もものライン、ふくらはぎまでを引き締める効果があります。
☆集中力を高める
軸の感覚、全身を引き伸ばす感覚。これらを体の細部までしっかりと感じながら、姿勢のバランスを整えていくためには、高い集中力が必要です。ポーズの練習を通して、集中力が養われていくでしょう。
■英雄のポーズⅢのやり方とコツ
ここでは、英雄のポーズⅢのやり方についてくわしく解説します。