食事中には、基本的には相手の上半身しか見えていません。とくに、相手の手の動きはすごくよく目につきますよね。変な動きをしていたらすぐに気づきますし、逆に手の動きが洗練されていると、それだけで相手を「セクシーな人」と思ってしまいます。
みなさんは、食事中に手を魅力的に使えていますか?今回は、20代男子30人に「食事中にされたらグッと来る女子の『手の使い方』」について聞いてみました。次の男子とのディナーから、ぜひこれらを実践してみてください!
「遠くの料理を取るときとか、飲み物を飲むときに、手をさっと反対の手のひじに添える女性はすごくセクシーだよね。上品」(営業/27歳)
まずはこちら。もちろんこれは、本来なら服が汚れないようにという配慮のもとでの仕草なわけですが、別に袖がダランとなった服を着ていないときでも十分魅力的な仕草たりうると思います。
「手をひじに添える」という動きそのものが、品がありますもんね。
「食事中は、手を口に当ててお上品に笑ってほしいな。その手は、グーじゃなくてパーね」(トレーナー/28歳)
咳をするときのようにこぶしを当てて笑うのではなくて、手を開いてサッと添えて笑います。これだけでかなり大人な雰囲気が出るんじゃないでしょうか。「オホホホー」とは言わないでくださいね(笑)。
「指先を使って、唇の周りについたソースとかをサッと拭く仕草は魅力的。セクシー。一本の指だけでスマートにぬぐってほしい」(フリーター/25歳)
女子の唇、それから女子の指先。この二大「セクシーな部位」のコラボですから、セクシーなのは当然ですね。
もちろんそのぬぐった指は、カレの服や自分の服やテーブルの端で拭かずに、紙ナプキンなどで拭くこと。