男性は不器用ですから、正直に彼女に対して「好き」を言えない方も少なくありません。不器用すぎて、「好き」と言えないばかりか、逆の意味にしか聞こえないようなひどいセリフを使ってしまうような男性もいるみたいですね。
こういうセリフを言われたときには、ぜひ「ああ、『好き』って言いたいけど言えないんだなぁ」と思ってあげてくださいね。
そんなわけで今回は、男性の方々に「『好き』のつもりでつい使ってしまうひどいセリフ」について伺ってみました。
「男子の『別れよう!』は100%『大好き過ぎる! 絶対に俺のもとから離れないでいてくれ!』の裏返しだよね。自分も大学生の頃とか、このセリフ使いまくってたわー・・・・・・」(公務員/26歳)
とくに注目していただきたいのが、この「別れよう!」についた「!」です。これをもうちょっと落ち着いたトーンで「別れようか・・・・・・」というのが本気の印。
逆にこのビックリマーク付きのトーンで言うのが、強がりの印。ここで見極めたいですね。
「彼女のことを飽きたり嫌いになったりしたら、『嫌い』とか『もう好きじゃない』とかなんてわざわざ言わないよね。これも、『好き』の裏返しだと思います」(大学生/22歳)
「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉がありますが、これは正しくは、「『嫌い』とわざわざ言うのは『好き』の証拠」ですよね。
この男性の言うとおり、わざわざ「嫌い」と彼女に伝えようとするところに、カレの強い愛情が隠されています。
「強がって、彼女に『俺にこだわらず、いろんな男を見てくれな』みたいなことを言ってしまうときはある。でもこれは、彼女に『そんなことないよ。